伊丹なかじま歯科・矯正歯科の矯正治療

歯並びをととえることで、見た目だけではなく心の健康も整えてくれます。自信をもった笑顔と健康的な口元で豊かな人生を!

いずれ矯正治療をするなら、早い方がよいですよね。
悩んでおられるなら、まずは無料相談をご予約ください!

目次

1日3名限定で無料相談会を実施しています。
お子様の矯正、成人の方の矯正、部分矯正など歯並びについて、専門家の視点から相談させていただきます。

歯並びについて、お悩みをお持ちの方は、ぜひこの機会にご相談ください。

矯正認定医とは

歯科医師免許は、歯科矯正治療も含めた歯科診療全てを行うことができます。

しかし、歯を削る、歯周病の治療をするなどといった一般歯科と大きく異なり、歯を動かす特殊な分野が歯科矯正治療です。

歯科矯正の認定医は、専門機関での研修と実践を積んだ矯正の専門家です。幅広い選択肢と豊富な知識をもとにお口の現状を診断し、最適な治療方法を提案します。

矯正歯科認定医の資格基準

1. 専門施設での研修

日本矯正歯科学会が定める専門施設で2年以上の研修とその後の実務が必須です。
その間に、様々な症例を指導医とともに治療に当たります。

2. 認定医試験の合格

研修後に資格申請試験を受験する必要があります。
定められた症例を提出し、認定審査を合格する必要があります。

3. 5年毎の資格更新

5年毎に、学会報告や症例報告を行うとともに、資格更新を続けなければなりません。
つまり、矯正治療の知識と技術を日々研鑽しなければならないということです。

当院の矯正担当医

 矯正治療を担当させていただきます、原 規子(はら ちかこ)です。

 岡山大学歯学部を卒業後、岡山大学大学院歯科矯正学分野へ入局し、臨床・教育・研究に携わりました。岡山大学病院で約6年間矯正治療を専門的に学び、2018年に日本矯正歯科学会認定医を取得しております

 矯正治療は治療期間が長期にわたることが多いです。そのため、治療を始める前に患者様ご自身が今のお口の状態を知り、どのような治療のゴールを目指すのかをしっかりご理解いただいた上で治療をすすめていきたいと考えています。

 初回の矯正相談にて患者様のお困りごとをしっかりとお伺いし、精密検査を行ったのち、患者様ごとに科学的根拠に基づいた最適な治療方法をご提案させて頂きます。

略歴

  • 1985年 兵庫県宝塚市生まれ
  • 国立岡山大学 歯学部歯学科 卒業
  • 国立岡山大学大学院 歯科矯正学分野 修了(学会指定研修機関)
  • 岡山大学病院 矯正歯科 医員

当院の矯正治療の強み

一般歯科と矯正歯科が併設されているため、矯正検査と同時に、むし歯や歯周病の状態などの精密検査も実施し、歯並びだけでないお口の中の現状を正確に把握します。
また、定期検診などのメインテナンスも、矯正治療と同時に実施することが可能です。

また、歯周病治療や欠損補綴と連携した矯正治療など複雑で高度な治療計画も立てることが可能です

矯正治療のながれ

1. 診療予約

矯正認定医による「歯並び・歯科矯正」無料相談の予約を取得ください。

2. 矯正無料相談・カウンセリング

患者様の希望やお口の中の状態を確認します。
お子様の場合、体の発達や生え変わりの状態を確認します。
必要に応じてレントゲンを撮影する場合もあります。

その上で、治療方針の概要期間費用などをお伝えします。

3. 矯正検査

模型検査、レントゲン検査、写真検査など矯正治療に必要な資料を採得し、骨格や歯列などを詳細に分析します。

矯正検査から、費用が発生します。

4. 矯正診断と治療方針の決定

矯正検査の結果から、最適な治療方針を決定します。
患者様のご希望を踏まえて、どのような方法が選択可能か、費用や期間、治療方法の詳細についてお知らせします。

矯正費用については、分割支払が可能です。
院内での分割支払契約となりますので、金利や手数料などは不要です。
支払計画についても、治療方針の決定とともに相談の上決定いたします。

5. 矯正治療の開始

治療計画に基づき、矯正治療を開始いたします。
治療開始後は、基本的に月1回の受診で経過の確認と施術を行います。

また、矯正治療は歯に装置を装着するため、お口の中が不潔になりやすく、むし歯などの問題を引きおこす場合があります。そのため、矯正期間中は、歯科衛生士による口腔内清掃とフッ素塗布を実施し、むし歯の抑制を行います。

矯正治療の費用

矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
また、一般的な治療期間2~3年間、通院期間24~36回です。
患者様ごとの状態により費用・期間ともに前後します。

当院では、矯正治療についての毎回の処置料、全ての装置料を含むトータルフィー制度をとっております。
診断説明時に決定した治療費以外に追加の費用はかかりません
治療費のお支払い方法は、分割払い(金利・手数料無料)一括払い、両方選択可能です。

ただし、口腔清掃、歯石除去およびフッ素塗布などを行った際には、健康保険にてご請求させていただきます。

2023.7月現在 費用はすべて税別

矯正相談0円
矯正検査・分析・診断50,000円

小児矯正(歯の生え変わり時期)

小児矯正450,000円
毎回来院時の調整料0円
保定期間の観察料3,000円
永久歯列期矯正への移行追加費用として300,000~500,000円

永久歯列期矯正(全て永久歯に生え変わった後)

永久歯列期矯正750,000円
毎回来院時の調整料0円
保定期間の観察料3,000円
便宜抜歯 ※当院矯正患者様10,000円/本
インプラントアンカー20,000円/本

部分的な矯正

※部分矯正の費用もトータルフィー(調整料なし)に変更いたしました。それに伴い、部分矯正費用を改定しています(2023年7月)。

部分矯正(片顎)250,000円
部分矯正(両顎)450,000円
補綴前矯正(単純)50,000円
補綴前矯正(複雑)100,000円
毎回来院時の調整料0円
保定期間の観察料3,000円

矯正治療に伴うリスク・副作用

1 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、 一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。

2 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。

3 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

4 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、 お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。 また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。

5 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。

6 ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

7 ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

8 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

9 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。

10 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。

11 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。

12 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。

13 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一 部が破損する可能性があります。

14 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)や むし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。

15 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せ の「後戻り」が生じる可能性があります。

16 あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。


17 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。

18 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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